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PROJECT & JOURNAL


prototype for BACCAIng
今年度からBACCAIngというプロジェクトに参画させて頂き、 様々な企業の端材や廃棄物と出会わせて頂きました。 そして、今回、いくつか端材を活用した素材とプロダクト(最終製品)の間のような、 プロトタイプまでもいかない、何とも言えない、モノづくりをさせて頂きました。 最初の素材は、高圧樹脂ホース端材です。 色や形が様々で、普段は液体を通す存在。 液体の代わりに光を通してみてはどうか?そんな発想から試作を始めました。 ホースの鮮やかなグリーンが際立ち、そしてホースの中で交差している糸が立体的に浮き上がり、 面白い表情となりました。 10/30-11/1まで開催されているT-Messe2025でも展示させて頂きました。 ーーーーーー T-Messe2025富山県ものづくり総合見本市 広く県内外、海外のものづくり技術や製品を展示し、経済交流の促進を図るとともに、来場者にものづくり技術を紹介することを目的として隔年で開催されています。この展示会は、日本海側最大級の国際展示会です。 2025年10月30日(木)~11月1日(土) 10:00~17:00
11月2日読了時間: 2分


P/OP metabolic exhibition at CIBONE
2年ぶりに表参道にあるCIBONEにて、展示をさせて頂きました。 CIBONE A Collage for People 人がものをつくる熱を、 人と人の繋がりを、 自分たちの手でコラージュしていく場所。 CIBONEは、モノを“選ぶ”だけでなく、 自ら“つくりだす”意識を持ち、 変容する世界に対して常に「新しさ」と「ユニーク」さを 問い続けています。 人の感情や感性に訴えかけるモノや体験は 人が集まるエネルギーにこそ宿ります。 原点に還ったCIBONEは、さまざまな熱を誰かと交換しながら New Antiques New Classics を探求していきます。 ====== このNew Antiques New Classicsのとことに、特に感銘を受け、 コンタクトさせて頂いたことがきっかけですべては始まりました。 いつも貴重な機会を頂き、感謝です。 以下、展示概要となります。 YES POPUP 2025年9月13日(土) - 10月5日(日) 開催: CIBONE (表参道) 長く使われてきた伝統的な家財品のくたびれた部分にアクリルを用い
10月5日読了時間: 2分


dango project
プラスチックをつくるとき、材料が安定するまでの工程で 機械から吐き出され続ける余剰の樹脂 "dango"。 通常は廃棄される存在ですが、よく見ると作為性がなく、 人工物でありながら自然物に近い、不思議な造形美を宿しています。 まずは「普段私たちが使っているプラスチックを作るときに、こんな副産物が生まれている」という事実を知ってほしい。 そんな思いを原料メーカーの方とも共有し、展示が実現しました。 見たことがあるような、ないような。 そんな素材感と重量感が面白いモノです。 使い方は、人それぞれ。 オブジェとして置いたり、壁にかけたり、はたまた玄関先の指輪や鍵置きなど。 その人の発想でいろんなモノに様変わりします。 プラスチックという人工物でありながら、 自然に生成される、一種の矛盾をはらんだ"dango"。 自然と人間の調和を考える気かけになると嬉しいです。 展示は以下にて開催いたしました。 日時:9月12日(土)~9月28日(日)まで ※土日中心に営業をしています。 ※営業時間をご確認の上、お越しく
9月28日読了時間: 1分


metabolic exhibition
7月6日~8月10日までP/OP RYOGOKUにてmetabolicの展示を行います。 これまで制作してきた metabolic を一堂に見れる機会となります。 ----- metabolic ----- 「(新陳)代謝の」を意味し、モノが変化していく様を表しています。 モノの表面を燃焼させ、過去の痕跡や古びた塗料、汚れを取り除き、新しい表皮を創り出します。 これはまるで生物の代謝のように、必要なモノを外部/内部から取り入れ、不要なモノを排出する働きと重なるプロセスです。 火は"恵み"と"脅威"の両面を持つ存在であり、その特性を活かして、モノの美しさを引き出します。 日本には火を使って浄化と再生(転生)を行う慣習が数多く存在します。 例えば、「どんど焼き(お焚き上げ)」のようにお正月飾りなどを燃やし、新しい年の幸福を祈願する行事(その煙で年神様をお見送りする)や、「葦焼き」によって新しい芽が育つための土壌を整える行為、「火葬」も遺体を燃やすことで魂は肉体から解き放たれ、新たな存在へと生まれ変わるとされています。 私たちもモノを燃やすことによって
7月6日読了時間: 1分


P/OP RYOGOKU
かつて車庫兼事務所(倉庫)として使われていた建物を、ほとんど手を加えずにP/OPのコンセプトショップとして編集しました。 将来的に解体が予定されている(京葉道路拡張のため)場所だからこそ、 最小限の操作によって空間の持つ特性を引き出しました。 空間は、一階・中二階・二階の3層構造。 ブランド〈P/OP〉や〈metabolic〉を軸に、「Deconstruction Furniture」の思想のもと古道具、アーティスト作品などもセレクトしました。 プロダクト、空間共にお楽しみ頂けると嬉しいです。 We converted a former garage and office (also used as a warehouse) into the concept shop for P/OP, with minimal intervention. As the building is set to be demolished in the near future due to the Keiyō Road expansion project, we c
6月8日読了時間: 2分


Yoru Cha
段ボール工場跡地(P/OP TOYAMA)にて開催している夜のお茶会。 ヨルに 妖しく チャと 音楽を 楽しむ
6月6日読了時間: 1分


4PLA × Re-Bear Project
プロジェクトの企画、ディレクション 札幌大通地区のオフィス・商業複合ビル商業施設 4PLA開業に合わせて、4PLA × Re-Bear Projectを企画、実施をしました。 【4PLA × Re-Bear Project】...
6月6日読了時間: 3分


Recycle Shop Project
リサイクルショップの立ち上げプロジェクト(コンセプト、ディレクション、デザイン支援) 私たちは、リサイクルショップの立ち上げに関る空間デザインとコンセプトづくりをサポートしました。 有限会社荒木商会は、 「ゴミのない社会の実現」...
3月17日読了時間: 2分


P/OP TOYAMA
「P/OP TOYAMA」はダンボール工場を再利用した、倉庫・ショップ・ギャラリーが共存する有機的空間です。 古道具や雑貨から自社ブランドである「P/OP」、「metabolic」、アーティストの作品など、新旧問わず、ジャンルを横断したモノをセレクトしています。...
3月17日読了時間: 1分


Deconstruction Furniture
私たちは日々、何をつくっているのでしょうか? その問いへの私たち自身の答えが、「Deconstruction Furniture(脱構築家具)」です。 Deconstruction Furnitureとは、建築や哲学の分野で広く知られる「デコンストラクション(脱構築)」とい...
3月13日読了時間: 1分


Re-design Partition
スシロー様で活用されていたアクリルパーテーションを知育玩具へリデザインするプロジェクト 株式会社家’s(本社:富山県高岡市、代表:伊藤昌徳)は、株式会社FOOD & LIFE COMPANIES (本社:大阪府吹田市、社長執行役員CEO:山本雅啓)の展開するスシロー店舗で使...
3月4日読了時間: 3分


Renewal Object
受け継がれるオブジェ再生プロジェクト企画/ディレクション スタートアップスタジオ「LtG Startup Studio」内にある既存のオブジェ(前施設である複合商業施設「大社の杜みしま」で活用されていたモノ)をアーティストのMorita Manabu by...
3月4日読了時間: 2分


Painting Workshop
WeWork アイスバーグにて使わなくなったモノを再生するワークショップ 企画/ディレクション WeWorkの入居者向けに、家にある使わなくなったモノを持ち寄り、 ペイントすることで再生させるワークショップを実施しました。...
3月4日読了時間: 1分


Renewal Hanger
ハンガーをアーティストと蘇らせるプロジェクト 企画/ディレクション アーバンリサーチが提供する『いまのそれではなく、まだ見ぬそれを共創するマーケット』というコンセプトのもと、サステイナビリティと感度を追求した新しいプラットフォームストアを目指した異種複合型の新業態“THE...
3月4日読了時間: 2分


Traditonal House Renovation Project
空き家再生プロジェクト 古くなってしまった空き家を事務所に再生するプロジェクト。 既存の壁や柱などをそのまま使い、ライディングやインテリア、アートで 空間をデザインしました。 昔の砂壁や漆喰壁など現代ではなかなか表現できない素材感を損なわないよう、...
3月4日読了時間: 1分


POPUP Gallery in Toyama
アトリエの”アートを掘り起こす”ポップアップギャラリー企画/ディレクション 解体をデザインする新しいリノベーションを施された空間で、 ポップアップギャラリーを開催。 アトリエの”アートを掘り起こす”をテーマに関東を中心に活動する3名のアーティストのアトリエにある未発表作品や...
3月4日読了時間: 4分


Green Renovation Project
リバーリトリート雅樂倶のグリーン・リノベーション・プロジェクト 富山県富山市にあるスモールラグジュアリーホテル「リバーリトリート雅樂倶」のグリーン・リノベーションプロジェクトをプロデュースさせて頂きました。 サステナビリティとラグジュアリーをどのように両立していくのか、...
3月4日読了時間: 1分


Box Project
漆の器を収納する箱の再生 70代のご夫婦から漆の器を収納する木箱を再生したいとご要望があり、始まったプロジェクト。 お話を伺っていると箱そのものよりも前板を残したいようでした。 そして前板には様々な情報が載っていました。 【表】 御坊様 福嶋皆朱 壱人前入 【裏】 嘉永二年...
3月4日読了時間: 1分
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